震災に備えた節税術・非常用食料品の取扱い

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東京都帰宅困難者対策条例

震災はいつどこで起こるかわかりません。だからこそ大切な従業員を守るためには震災に備えた企業努力が必要です。

東京都では「東京都帰宅困難者対策条例」を定めており事業者に対して従業員1人当たり3日分(計9食)の食料を備蓄するよう求めています。(努力義務)

大震災発生時、人命救助のリミットが72時間(3日)と言われていることから3日分と定めているようです。

非常用食料品の取扱い

一般的に非常食というとカンパンのイメージが強いかと思いますが、最近では保存技術が発達し長期保存可能な美味しいお菓子やお餅など様々な非常食があるようです。

税法では食料品は減価償却資産や繰延資産に含まれないため、賞味期限が何年であっても資産計上されることはありません。

また非常食は、備蓄時に費用計上されるため震災に備えた非常食の購入は即効性のある節税術として非常に有効です。

終わりに

ちなみに私が非常食として備えているのは、こちらの商品です。

井村屋さんの「えいようかん」

井村屋さんだけあって味は抜群です。

甘すぎず口当たりも良く美味しすぎる非常食でした。

(非常食だったのに1度全部食べてしまったので2度購入しています。)

このクオリティで5年間も保存できるのはホントに凄いと思います。

お値段もリーズナブルなのが嬉しいですね。

唯一の欠点はお茶が欲しくなること。お茶のペットボトルと合わせて保存することをオススメします。

とても美味しかったので皆さんも是非1度試してみてください。

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