仕訳ってどこまで入力するの?
仕訳とは?
会計ソフトを使えば、経営状況を把握できる書類を簡単に作成することができます。
その代表的な書類が損益計算書と貸借対照表です。
損益計算書では「会社が儲かっているのか?」貸借対照表では「会社の財政状態は安全か?」を確認することができます。
そして、これらの書類は仕訳の集合体で成り立っています。
どこまで細かく入力するの?
税務署が求める入力内容はそれほど細かくありません。
例:魚屋さんが丸金商店であじ3匹を現金108円で仕入れた場合
借方 | 貸方 | 金額 | 内容 |
仕入 | 現金 | 108 | 丸金商店 魚 |
簡単ですね♪
ポイントは相手方の名前だけでなく、その内容も記載する必要があるということです。
意外とこの内容を入力されていない経営者が多いのですが、税務署はタックスアンサーの中でズバリ内容の記載を求めています!
もしも税務調査の際「内容がないものは税額控除を認めない」と言われたら・・・。(泣)
基本の基本ですがとても重要なことですので日々の入力はしっかりと内容まで入力しましょう!