領収書の保管は支払い方法ごとに袋にバサッ♪

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領収書は貼らないで!

入力済の領収書、皆さんはどうしていますか?

紙にのりで貼り付けているあなた!時間のムダです。今日からやめましょう♪

当事務所では業務の効率化を最優先としております。

領収書の保管は袋にバサッといれとくだけで大丈夫です。

税務調査で「この領収書を見せてください。」とお願いされたときにサッと探し出せること。

これが出来るのであればどのような方法でも大丈夫なのです。

用意するもの

特に決まりはありませんが、100円でも購入できるチャックのある袋がオススメです!

領収書の保管は支払い方法ごとに袋にバサッ♪

 

ポイント

1.袋は月ごとに分ける

領収書は1ヶ月ごとにまとめましょう!

会計では日付がとても重要です。

違う月が混じらないように袋を分けることをオススメします。

2.支払い方法ごとに分ける

(1)現金払い(2)クレジットカード払い(3)電子マネー払いと支払い方法ごとに領収書を分けましょう!

(クレジットカードが2枚あればそれぞれ分けてください。電子マネーも同様です。)

なぜ分けるかというと、例えばクラウド会計であればクレジットカード明細をそのまま仕訳データとして利用できます。

クレジットカード払いにも関わらず、その領収書を現金で入力してしまうと、後日クレジットカード明細を会計ソフトに取り込んだ際に2重仕訳となり経費の過大計上となってしまいます。ITが便利だからこそ、普段の基本業務が大切になります。

輪ゴムでまとめるだけで大丈夫ですよ♪

3.クレジットカードの利用明細も必要!

クレジットカードで支払うと後日カード会社からクレジットカード明細が届きます。

これがあるからクレジットカード払いのレシートやレシートと一緒にもらう色のついた利用明細なんか必要ないと考えるのが普通の人ですよね。

でも税務署は普通ではないのです・・・。

国税庁は質疑応答事例の中で利用明細の保存を求めています。

クレジットカードで支払った際は日頃からレシートと利用明細をホチキスでとめるように心がけましょう。

まとめ

ITが便利な世の中だからこそ普段の基本業務が大切です。

当事務所で丸投げオプションをご利用頂いているお客様には、1ヶ月ごとにまとめた領収書を毎月お送り頂いております。

クラウド会計で会社の経営状況をしっかりと確認し日々の経営に役立てましょう♪

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